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読書記録68【昔はおれと同い年だった田中さんとの友情】椰月美智子

【昔はおれと同い年だった田中さんとの友情】椰月美智子

 

昔はおれと同い年だった田中さんとの友情 (ブルーバトンブックス)

昔はおれと同い年だった田中さんとの友情 (ブルーバトンブックス)

 

 おばあちゃん子だった私。

 

おばあちゃんや、おじいちゃんの

優しく包んでくれる

おっきな愛が好き。

 

親とは違う

二世代、歳が離れた関係は

近すぎず違った居心地を与えてくれる。

 

 

11歳と85歳の友情。

歳の差、74歳。

 

だけど、

85歳の田中さんは

74年前は11歳。

 

同じ歳だったことが

実はあったんだよね。

 

 

生まれた時代が違ったから

体験してることも違う。

 

それぞれの日常を話すだけでも

知らないことがいっぱいになる。

 

 

おじいちゃんだから

自分たちのことは

わかるはずないだろう。

なんて、思ってるのも

もったいないな~って。

 

 

いいよね。

世代の違う人との交流があるって。

 

 

友だちには話せないことも

話せちゃったりして。

 

 

今、産休&育休中の私は

おじーちゃん、おばーちゃんたちが

いっぱいいる職場に行きたくなりました。

 

会って、お話してるのが

それだけで、癒されたりするのよね。

 

 

子どもが1か月すぎたので

職場にそろそろ顔を出しにいこうかな。

 

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