読書記録68【昔はおれと同い年だった田中さんとの友情】椰月美智子
【昔はおれと同い年だった田中さんとの友情】椰月美智子
昔はおれと同い年だった田中さんとの友情 (ブルーバトンブックス)
- 作者: 椰月美智子,早川世詩男
- 出版社/メーカー: 小峰書店
- 発売日: 2019/08/24
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
おばあちゃん子だった私。
おばあちゃんや、おじいちゃんの
優しく包んでくれる
おっきな愛が好き。
親とは違う
二世代、歳が離れた関係は
近すぎず違った居心地を与えてくれる。
11歳と85歳の友情。
歳の差、74歳。
だけど、
85歳の田中さんは
74年前は11歳。
同じ歳だったことが
実はあったんだよね。
生まれた時代が違ったから
体験してることも違う。
それぞれの日常を話すだけでも
知らないことがいっぱいになる。
おじいちゃんだから
自分たちのことは
わかるはずないだろう。
なんて、思ってるのも
もったいないな~って。
いいよね。
世代の違う人との交流があるって。
友だちには話せないことも
話せちゃったりして。
今、産休&育休中の私は
おじーちゃん、おばーちゃんたちが
いっぱいいる職場に行きたくなりました。
会って、お話してるのが
それだけで、癒されたりするのよね。
子どもが1か月すぎたので
職場にそろそろ顔を出しにいこうかな。
kotoba-no-sekai.hatenablog.com