ことばの世界

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読書記録21【子どもは子どもを生きています】小西貴士

【子どもは子どもを生きています】小西貴士

 

子どもは子どもを生きています

子どもは子どもを生きています

 

 

 

いやぁ~、

もうね、

写真を見るだけでもいい!

 

 

子どもって

純粋に自分を生きている。

 

それを

姿で教えてくれてる。

 

 

 

わたしは

子どもを産んではないけれど、

おかあさんには

もっと響くんじゃないのかな。

と、思う一冊。

 

 

おかあさん、

がんばりすぎないて

いいんだよ。って。

 

こどもは

何もしなくても

自分を生きてるよ。って。

 

 

だって、この表情だよ。

めっちゃいいよね。

子どもは子どもを生きています

 

 

でね、

わたしみたいな、

こどもを産んでいない人にも

響いてくるのですよ。

 

 

産んだ、産んでいない

関係ない。

 

 

おとなになった

わたしたちは

昔はこどもだったから。

 

 

 

こどもの頃の

あの頃のように

生きていきたいな。

と、思い出させてくれる。

 

 

 

おとなになったら

常識とか

マナーとか

世間体とか

何でかわからないけれど

守らなくちゃいけない

(と、思い込んでいる)

ルールがいっぱいになった。

 

 

あ!やりたい!

と、閃いたと同時に

動き出せなくて、

考えることが

途中に入ってくるようになった。

 

 

 

考えることも

時には必要だけどさ。

 

 

子どものように

純粋に無邪気に遊ぶって

最高じゃないかと

切に思うのです。

 

 

晴れの日は

おひさまの下で

ニコニコと笑いながら

動き回って。

 

雨の日だって

ビシャビシャに濡れて

泥だらけになって

動き回っていいじゃんね。