言葉の世界

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【ふたつめのボールのようなことば】糸井重里「こころの面倒を、引き受けないと、いけないんだ。」

【ふたつめのボールのようなことば】 糸井重里

  

こころなんてものがあるから、めんどくさい。

みんなが、それで苦しんでじたばたしているのだが、

どこかにすかっとしたくても、割り切っちゃだめだ。

こころの面倒を、引き受けないと、いけないんだ。

 

 

 

人間である

わたしたち

「こころ」を手に入れた。

 

 

こころがなければ

何も悲しいこともないし

何も切ないこともない。

 

苦しくて苦しくて

辛いこともなくなるだろう。

 

 

感じる「こころ」が

ないんだから。

 

 

 

その悲しみも

その切なさも

感じることができるのが

人間としての醍醐味。

 

 

こころがあって

あたまもあって。

 

 

感じて

考えて。

 

 

こころが

揺れうごきながら

生きていく。

 

 

 

 

笑い転げたくなるくらいの

楽しさも

 

スキップしたくなるくらいの

嬉しさも

 

感じることができるのは

こころがあるからだものね。

 

 

 

面倒なやつほど

可愛かったりするものです。

 

 

こころも

可愛いやつなんだと

思うんです。

 

 

一生、つきあっていく

わたしのこころだもんね。