ことばの世界

本から自分を知っていく、そんな場所

7/24 今日買った本たち

本屋さんに行くと

どうしてこんなにも

本が飛び込んでくるのでしょうか。

 

 

ただ、

ノートを買いにいっただけなのに。

 

ノートを買うついでに

(この「ついで」が曲者なんだけど)

本のコーナーを歩いたら。

 

 

案の定。

買ってしまいますよね。笑

 

 

じゃーーーーん!!!

 

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やっちまいました。

 

本、はやく読みたい。

そして、読んだら、

感想も一冊ずつに書いていきたい。

読書記録をつくりたい。。。

 

お、追いつかない(ノД`)・゜・。

 

 

 

虫眼とアニ眼 (新潮文庫)

虫眼とアニ眼 (新潮文庫)

 

 お二人の対談が

どんな風に展開されるのか、

それぞれの視点も知りたくて

中身も見ずに買いました。

 

 

 

奇跡の脳―脳科学者の脳が壊れたとき (新潮文庫)

奇跡の脳―脳科学者の脳が壊れたとき (新潮文庫)

 

 脳の仕組みの本は

いくつか読んでいて。

この本は

脳科学者である「わたし」の脳が

壊れてしまった。

 

脳の機能は著しく損傷し

言語中枢や運動感覚にも

大きな影響が・・・

その「わたし」の目線の

脳の障害があるものを

知りたくて買いました。

 

仕事がら

理学療法士もしていて

脳卒中の方のリハビリも行うので

患者さん側から見た世界をね

知りたいの。

 

言語中枢が壊れると

言葉の理解や

言葉の表出が難しくなるから。

それを、どんなふうに感じて

どう表現してるのか

めっちゃ気になるー!!!のです。

 

 

 

 

 

 「できる人の語彙力が身につく本」

(なぜか、リンクがはれない・・・)

 

よくある語彙力の本でしょ~

と、思ったんだけど。

 

パラパラと見たときに

タカ派」と「ハト派」のことが

書いてあって。

 

前に、

勉強会で

過去のアメリカの大統領を

タカ派」「ハト派」で説明してもらったときに

 

『へ~~、鳥で例えるんだ』

と、思い込んでたわたし!!!

 

それぞれに、

意味があるんだってば!!!

と、

あの時を思い出し、

知らないで理解したつもりになって自分が

急に恥ずかしくなって。

 

誰にも指摘されてないのに

本気で顔から火が出るかと思った。

 

語彙力、下さい。

と、降伏して、買いました。

学びます、精進します。

 

 

 

もし「右」や「左」がなかったら―言語人類学への招待 (ドルフィン・ブックス)

もし「右」や「左」がなかったら―言語人類学への招待 (ドルフィン・ブックス)

 

 言葉と文化って

密接な関係がありますよね。

 

そのあたりを知りたくて

GETしました、お勉強本。

 

 

 

潤うからだ (美人開花シリーズ)

潤うからだ (美人開花シリーズ)

 

 女性だからこそ

知っておきたい、からだの話。

 

膣とかさ、

自分の身体の一部なのに

なぜか、見ちゃいけないもののように

あつかっていないかな?って。

 

 

そうそう。

前には

 

ちつのトリセツ 劣化はとまる

ちつのトリセツ 劣化はとまる

 

 ↑

この本も読みました。

 

女性はね

自分を知るには

自分の膣を見て、触ることは

必須事項だと、わたしは思います。

 

膣が潤ってる女性は

からだもココロも潤ってるはず。

と、思ってるので

その情報収集です。

 

 

 

最後は雑誌。 

天然生活 2017年 09 月号 [雑誌]

天然生活 2017年 09 月号 [雑誌]

 

 

また、本関連の雑誌です。笑

どれだけ好きなんだよ。っていうね。

 

 

夢は、

雑誌に紹介されてる本を

全部集めて、

雑誌ごとの本棚をつくって

ブックカフェをひらくことでございます。

 

 

 

本のことを書いていくと

どんどん愛着が増しますね^^

 

 

 

 

 

 

 

本ことば015【いのちのエール 初女おかあさんから娘たちへ】田口ランディ「感謝するために感謝していなかったかしら。」

【いのちのエール 初女おかあさんから娘たちへ】田口ランディ

 

 

プレゼントをもらった瞬間から「感謝しなければいけない」という気持ちに気が急いていて、感謝するために感謝していなかったかしら。

初女さんに、おむすびをむすんでいただいたときも「ありがとうございます」と、元気にお礼を言うけれど、あの「ありがとうございます」が、どれくらいわたしの心を合致したことばだったかしら。

「ありがとう」と言うべき場面だから、「ありがとう」と言う。

感謝の気持ちがわく前に「よーし、次はありがとうだぞ」と、もう頭のほうが準備している。それが、わたしだったのではないかしら。

 

 

 

 

「ありがとう」は良い言葉。

「ありがとう」を言うと、いいことあるよ。とか

なんやらかんやら、聞くし

 

水の結晶や、みかんの腐り方の実験で

「ありがとう」の言葉、

「ばか」の言葉と

無視した時の

結晶のカタチや腐り方の違いの実験は知っている。

 

 

やっぱり、ありがとうの圧勝だった。

 

 

でも、

ただ「ありがとう」って言えばいいの?

 

 

わたしは愛と感謝で生きるって決めてるし

そうしたら自然と「ありがとう」が増えてくる。

 

 

「ありがとう」が悪いとは思わない。

 

 

ただ、

『とりあえず、「ありがとう」って言えばいいや」

みたいな気持ちがある時があることに

気付かせてもらったんだ。

 

 

感謝しなければいけないから

「ありがとう」と言う。

 

 

感謝してるから言う

「ありがとう」とは

同じ言葉だけど

意味合いが全然違う。

 

 

感謝って

しなくちゃいけないからと

無理矢理するものじゃない。

 

自然と湧き出てくるもの。

 

 

自然と出てくるから、

その感謝の気持ちと乗っかって

出てくる言葉が「ありがとう」なんだ。

 

 

あちゃー、

わたし『とりあえずのありがとう』が

意外と多かったな。

 

振り返りたくない。笑

 

 

でも、自分を見つめるために

振り返ってみるよ。

 

 

・親が駅まで車で送ってくれた時のありがとう

→送ってくれることが当然になってて、

 感謝が湧いてるわけじゃないのに言ってるな

 

・気に入らないプレゼントをもらった時のありがとう

→なにかもらった時は、まずは「ありがとう」

 「これ、いらない」っていうよりは失礼じゃないけど

 自分がとりあえず言ってるんだ。っていうことは

 自覚しておいた方がいいと思うんだ。

 

・職場で、「○○やっといたよ。」と言われた時のありがとう 

→別にそんなに「ありがとう」って思ってない。

 余計なお世話だー!と思いながら

 円滑に進めるために「ありがとう」を言っている。

 

 

こうやって出してみて

なんか無自覚に言葉を出してるな。と

ちょっとだけ反省した。

 

 

だからといって、

わたしの「ありがとう」がすべて

とりあえずから生まれたわけじゃない。

 

 

心からのありがとうは

いっぱいあるんだ。

 

 

感謝の気持ちとともに

「ありがとう」を伝える人でありたいものですね。

 

 

 

 

7/23 今日届いた本さん

頼んでいた本が

獅子座の新月に届きました!

 

その本は「EARTH GYPSY」

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なんで2冊あるのかというと

1冊は2年前に買った本だから。

 

あーす・じぷしーが好きで

買った本も3回は

読み直しました。

 

 

その大好きな人たちが書いている

大好きな本が

完全版して発売される!と聞いたら

読みたいに決まってるじゃないですか。

 

 

どこが

新しく加わったか、

わかる自信あるもん!笑

 

 

しかも、

サイン&メッセージつき。

と知ったその瞬間に

クリックして注文を完了していました。

 

 

そして、

届いたのが7月23日の新月です。

ナイスタイミング―!!!!!

 

 

わたしに届いたメッセージは

「夢を伝える人」

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夢?

ゆめ?

YUME?

 

わからないけど

じわじわ響いてくる。

 

 

わたしの夢って

なんだかわからなくて

流れにのって生きてればいいと

思ってたから

夢がなんだかわからなかった。

 

 

 

今、

「夢」と書いて

気付いたけど

わたしの妹の名前には

「夢」の文字がはいっている。

 

 

そういえば

わたしは妹の名前が

めずらしくて

うらやましい時期があった。

 

 

わたしの名前は

同性同名がたくさんいる名前だったから。

 

 

そう。

今、気づいたこと。

 

「わたしには「夢」がない」

と思い込んでた。

 

 

正確にはね

「わたしの名前には、夢の文字がない」

なのに。

 

 

省略して

「わたしには夢がない」

になってた。

 

 

いやいやいや、

あるから。

わたしに、夢、あるから。

 

 

と、

ひとりつっこみ。

 

 

「夢」を思い出させてくれて

ありがとう。

 

 

わたしの「夢」を

思い出そう。

 

 

あーす・じぷしーの本。

 

この本はもちろんのこと。

わくわく生きることを、思い出させてくれる本。

EARTH GYPSY(あーす・じぷしー)-はじまりの物語-

EARTH GYPSY(あーす・じぷしー)-はじまりの物語-

 

 

 

 受け入れの法則。は

引き寄せではなくて、受け入れ。

受け入れるということはどういうことか。

宇宙はどれだけ、与えてくれているか。

教えてくれる本。

受け入れの法則

受け入れの法則

  • 作者: 山川紘矢,山川亜希子,あーす・じぷしー Naho & Maho
  • 出版社/メーカー: リンダパブリッシャーズ
  • 発売日: 2016/09/13
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログ (7件) を見る
 

 

 

 

 そして、

「ミラクル 奇跡の毎日が始まる」はね。

ミラクル 奇跡の毎日が始まる

ミラクル 奇跡の毎日が始まる

 

 

自分に必要なメッセージが欲しいとき、

そうでなくても

今日、一日のメッセージも

この本をパラパラっとめくったページから

いつも頂いています。

 

 

 

どの本もね

おすすめですよ。

 

 

あーす・じぷしーの

読んだ本の感想は

改めて書こうと思います!

 

 

 

本ことば014【食堂かたつむり】小川糸「みんな、濁り具合の程度の差こそあれ、心の中を満たしているのは泥水だ。」

食堂かたつむり】小川糸

 

私はほとんどの人や生き物を愛することができる。けれどたったひとり、おかんだけは、どうしても、心から好きにはなれなかった。おかんをうとましく思う気持ちは、その他すべてを愛するエネルギーと同じくらい、深くて重たいものだった。それが、私の本当の姿だった。

人は、いつも澄んだ気持ちでなんかいられない、と思う。

 みんな、濁り具合の程度の差こそあれ、心の中を満たしているのは泥水だ。

 

 

 

わたしの体液も、泥水なんじゃないのか。と

思うことがある。

 

サラサラの鮮血ではなくて

ドロドロの濁った血が流れているんじゃないかと。

 

 

透き通っていたいけど

透き通っているだけじゃないよね、人間って。

 

 

ドロドロと

泥臭い部分があるんだ。

 

 

それを

認めたくなくて

ないことにしてるから

話が難しくなるんだけど、

 

 

認めてさえしまえば

濁った水はろ過していける。

 

 

 

避けようとするパワーは

向かい合うパワーと同等の力がある。

 

向かい合うよりも

もっと大きいかもしれない。

 

 

人は

向かっていく生き物だと思うから。

 

 

本当は

誰とでも分かり合いたいし

愛したい。

 

 

けど、

できないとなったら

避けるしかない。

 

 

 

やりたいのに

やらないことへ方向をシフトする。

 

 

 

どうしても好きになれない人を

好きになること。

 

 

 

好きになれない

その自分の気持ちを

クリアにしていくこと。

 

 

ドロドロをサラサラにしていくこと。

 

 

 

好きになりたい。

という気持ちを認める。

 

 

なれないなら

はじめは

とことん嫌いになればいい。

 

好きになれない。って

中途半端にいるくらいなら

これ以上なれない!度合いまで

嫌いになればいい。

 

 

そうしたら、

嫌いから反転しはじめるから。

 

 

 

中途半端にいるから

つらいんだ。

 

 

 

泥水も

中途半端な泥水で

なんとか飲めるレベルだから

そのままでいるの。

 

 

でも、

もう飲めないくらいの

汚い泥水になってしまったら

キレイにせざるおえなくなる。

 

 

人は

そこまで緊急にならないと

動けなかったりするんだ。

 

 

 

動けるなら

もう、動いているからね。

 

 

 

好きになれないなら

とことん嫌いになろう。

 

 

とことん嫌いになるのも

とことん好きになるのも

結局は向き合ってることになるから。

 

 

 

 

 

 

([お]5-1)食堂かたつむり (ポプラ文庫)

([お]5-1)食堂かたつむり (ポプラ文庫)

 

 

「に」の詩【2・20・200】

2回目

20回目

200回目

重ねるごとに

うまくなっていくんだ

 

 

2階

20階

200階

上がるたびに

見える景色は変わるんだ

 

 

2人

20人

200人

出会った人の数だけ

ものがたりがあるんだ

 

 

 

本ことば013【ハーモニーの幸せ】田口ランディ「発見って、いま、この瞬間の喜びだ。」

【ハーモニーの幸せ】田口ランディ

 

 

しょせん私が考えることなんて、かつて誰かがちゃんと考えたことばかりだ。

私には新しいことを見つけ出すような能力はない。

だけど、私にとっては発見なのだ。

あらゆることは世界にある。それを自分なりに発見することが、もしかしたら伝承ってことなのかなって思う。

それぞれの人が歴史のなかから、自分なりに小さな発見をし続けていくことで、歴史って伝承されていくのかもしれない。お前の考えたことなんて新しくない、とか、発見する前に強制的に教えこまれてしまうと、人は発見をやめてしまう。だけど、たった一人が発見したことをみんなが共有するのは難しい。

みんなが少しずつ発見していく。それが歴史を作る。

私の発見も、歴史を作っている。きっと。

発見って、いま、この瞬間の喜びだ。

自分が発見したことしか、私は伝承できない。

発見することをみんながやめたら、きっと歴史のなかの過去の知恵は消えちゃうんだろう。

 

 

 

 

 

人間が作るものは

何ひとつ新しいものはなくて

全部、自然を真似したものだって

聞いたことがある。

 

 

あるいは、

体の働き・仕組みを

外に表現しただけだとも。

 

 

 

先に

自然でも

体でも

やっていたことを

後から人が真似してやっただけ。

 

 

 

だから、

新しいものなんて何にもない。

 

 

 

それでも、

世界は新しいものがいっぱいだ。

 

 

 

自分が知らないことが

知るに変わる瞬間、

それは新しいことを知ったと

人は思うのだろうか?

 

 

 

すでに、あることだって

自分の中での発見があったのならば

それは、

新しい発見になってゆく。

 

 

それでいいんだと思うし

それがしぜんの形なんだとも思う。

 

 

 

全てを知っているのであれば

何も新しいものなんてなかったら

生きるのもおもしろくない。

 

 

 

同じことを発見したとしても

人によってアレンジが違うから

バリエーションが増えていく。

 

 

 

「あ、それってさ

元は〇〇でしょ?」

 

とかいって

全ての元をたどったら

つまんない。

 

 

 

元は同じだろうと

その人を介することで

化学変化が起きるんだもん。

 

 

 

同じようで

違うものに

魅力を感じるし、

 

 

自分にとっての

新しい発見は

冒険好きのわたしにとっては

お宝そのものだから。

 

 

 

ハーモニーの幸せ (角川文庫)
 

 

「は」の詩【ハロー、春】

春。

はばたくことを

待ちわびた

羽ある蝶は

早々と

遥遠くへ飛んでいく。

 

 

春。

ハラハラと

風のリズムに合わせて

舞い落ちる花びらたちは

ハーモニーを奏でてる。

 

 

春。

はっっ!と

眠りから覚めた

ハリネズミさんは

ハミングしながら

背中のハリを磨きだす。

 

 

春。

はぁああ~。と

大きなあくびのくまさんは

はい!よっ!っと、

鼻をこすって気合いをいれる。

 

 

春。

春。

春。

 

 

はるばると

冬からバトンをうけて

やってきてくれて

ありがとう。

 

ハロー、春。