ことばの世界

本から自分を知っていく、そんな場所

わたしは、一生わたしのまま

自分が何を思っているのか

考えても、考えても

案外わからないもので。

 

自分だけで完結させることは

いろんな人との関わりの中で

生きているうえでは

難しい気もする。

 

 

もちろん

自分のことは自分で責任をもつ。で

誰かに責任を渡したいわけじゃないのだけど。

 

 

「わたし」という人間は

誰が周りにいるのか。で

コロコロと変わっていく。

 

変わるのは

外に見せている部分だけ。

 

中身の要素は変わっていなくて

どこを色濃くしているか。の

割合が変わっているだけ。

 

 

 

真面目にきちんとやりたい部分

いい加減にゆるゆるとやりたい部分

 

丁寧にコツコツと続けたい部分と

全部をバッサリと切って、

心機一転していきたい部分

 

どうにかなるなる。と

明るく楽天的な部分と

どうしよう、どうしよう、と

暗く不安になる部分

 

みんなとわいわい騒いでいたい部分と

1人で音もなく静かにいたい部分

 

 

相反するであろう成分が混在して

「わたし」を作り上げているから。

 

 

同じであろうとしなくてよくて

その時に感じたことを

よしとしてあげると

自分が見えてくるのかもしれないな。

 

 

 

そんなことを

思うがままに綴るのが

やっぱり、わたしは好きみたい。

 

 

思っていることなら

いくらでも

ダラダラと書いていける気しかしないから。笑

 

 

本のことを

いっぱいまとめていると

自分のココロに触れていくようで

楽しいんだね。

 

 

そんな、わたしは

わたしのままで

これからも生きていくんだろうな。