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【男ともだち】千早茜「本当にそう思うなら、別れた新しい男を探せばいいのにと口にださずに思う」

【男ともだち】  千早茜

 

そもそも家を空けることに限らず、彰人に何かを強制されたりしたことはほとんどない。「結婚したらそうはいかないよ」と既婚者の友人たちからよく言われる。その後には必ずといっていいほど「優しくて理解のある彼氏がいていいね」と羨ましがられる。本当にそう思うなら、別れた新しい男を探せばいいのにと口にださずに思う。

相手に合わせて、したいことをせずに我慢するのが偉いのだろうか。

 

 

 

去年結婚し、

今年から旦那さんと一緒に

住み始めた わたしとしては。

 

結婚しても

「そうはいくよ」

と、言ってやりたくなった。

 

 

切り抜いた文章は

結婚する前に気になって

打ち込んでいたから

その頃のわたしだとしたら、

既婚者の友人に同じようなセリフを

言われている立場だっただろうな。

 

 

よく言われるから。

「いつも好きにやってていいね」

とかって。

 

 

 

『だったらやればいいのに。』

と言いたい気持ちと

 

『わたしにとっては、普通で

しかも、まだまだやれてないんだけど』

と自由に見えていることが

見せかけのようにしか思えない気持ちになる。

 

 

 

相手に合わせてはいないけれど

わたしは、まだ

わたしの自由を

制限しているのを自覚しているから。

 

 

「お金がない」

「時間がない」

 

自由にならないための

言い訳は、

いくらでも出てくる。

 

 

実は

お金も

時間も

どうにかなる。

 

 

それよりも

何から自由になりたいのか。

といったら

「自分自身」

から自由になりたいんだ。

 

 

自分の思い込み。

自分がつくった枠組み。

 

そこから

自由になりたいだけ。

 

 

 

だから

人なんて

関係ないのだよ。

 

 

彼がいても

旦那がいても。

 

それでも

わたしの自由は

わたしが決められるのですわ。

 

 

男ともだち (文春文庫)

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