ことばの世界

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読書記録36【キッチン風見鶏】森沢明夫

【キッチン風見鶏】森沢明夫

 

何が普通で

何が普通じゃないんだろう。

 

 

みんなと違う。

異端児として生きることが

苦しいのか

はたまた、面白いのか。

 

 

モノの見方、

捉え方次第で

いくらだって

変わっていく。

 

 

 

人と違う。

ことで苦しんだ分だけ

自分と違う相手のことを

尊重できる優しい人間に

なっていける気がした。

 

 

「同じ」ことは

共感できてうれしいけれど

多数決が正義ではない。

 

 

ファンタジー

リアルな世界も

紙一重のようで

自分が好きに描いた世界で

生きていていいよ。

って、言われたような気がした。

キッチン風見鶏 (ハルキ文庫)

キッチン風見鶏 (ハルキ文庫)

 

 

 

 

 

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