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【きりこについて】西加奈子「「自分」の欲求に、従うこと」

【きりこについて】 西加奈子

 

言い忘れたが、ちせちゃんときりこは、友達になった。

ふたりは約束した。

「自分」の欲求に、従うこと。思うように生きること。誰かに「おかしい」といわれても、「誰か」は「自分」ではないのだから、気にしないこと。

 

 

 

 

「自分」ではない「誰か」に

人生の主人公を譲っていることがある。

 

知らないうちに

ずーーーーっと。

 

「自分」よりも

「誰か」の言うことの方が

正しくて、正解で

そこに従わないと

何故だか刷り込まれている。

 

 

よくよく考えると

「そんなの変だ!」と言えるけど

当の自分がそうなのだとは

案外気がつかないものなのです。

 

 

 

「自分」で選んでたつもりでも

理由を出すと

「誰か」が基準になっていることが

かなりの確率である。

 

 

「この晩ご飯にしたら、彼が喜ぶから」

「昔、お母さんに、そういう服はやめさない。と言われたから」

 

あるあるあるある、

そういう理由。

 

 

「自分」で選んだことを

「誰か」に修正されて

流されていたんだね。

 

 

基準が「誰か」になって

自分を見失う病にかかってた。

 

 

 

「自分」基準でいいんです。

「自分」基準がいいんです。

 

 

「自分」の感覚、欲求は

「自分」にしか、わかるはずないから。

 

 

外に正解はない。

正解はいつも

自分の中にあるものだよね。

 

 

 

 

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