ことばの世界

本から自分を知っていく、そんな場所

未来の風景

わたしの歩む先に

それはある

 

 

今はまだ、

その場に立ってなくて

知らないはずなのに

すでに

その場所を知っている

 

 

あの場に立って

感動しているわたし

 

 

すでに

存在して

こっちにくればいいよ

教えてくれてる未来がある

 

 

その未来の場をイメージすると

すっと涙が流れてくる

静かなる熱い想いが

こみあげてくる

 

 

そう

やっぱりわたしは

知っていたんだ

その場所を

 

 

 

目的地は決まっている

 

だからこそ

すでに未来に予定されている

わたしが見たい風景を

確認するために

体験するために

感動するために

 

わたしは、

未来へと歩いていく