ことばの世界

本から自分を知っていく、そんな場所

たまった想いは、チリとなり山となる

言わないで

秘めていた想い

 

川の水のように

自然に流れていってくれれば

どれだけ

清らかな心でいられるか

 

 

いつまでも

いつまでも

ココロに住み着いて

離れようとなんて

してくれない

 

いなかったことに

してくれない

 

 

だって

あの時の想いだから

 

 

 

想いの粒子は

集まって、見えるチリとなる

 

 

ホコリのように

積もっていく

 

 

誰かが払わないと

なくなることはない

 

 

そのまま

積もって積もっていくと

どっしりとかまえた山となる

 

 

もう、

ここから動かないぞ!

と、主張するかのように

ココロの主となる

 

 

 

わたしのココロの一部だったはずなのに

わたしよりも、

わたしを支配していくんだ

 

 

 

だから、その前に。。。

 

 

想いは

ホコリのうちに出して

キレイにたもつんだ