本ことば028【地球に生きる私たちにできること】ムラキテルミ 木村秋則「読んだり、読みたかった本を、人様に見られるのって」
【地球に生きる私たちにできること】 ムラキテルミ 木村秋則
読んだり、読みたかった本を、人様に見られるのって、裸を見られるより恥ずかしいかも・・・・・・と、聖書と広辞苑を残し、処分しました。
本の好みって、
その人を表してくれるよね。
人の本棚を見ると、
その人がどんな人かが想像できるから。
どんなジャンルの本を読んでるのか。
恋愛小説?
ミステリー小説?
SF小説?
それとも、
漫画をいっぱい読んでる?
またもや、
哲学的な本でいっぱい?
まるで、
自分の頭の中をのぞかれてるような
気持ちになる。
たまに、
人が読んでる本を見て
『えっ、この人、こんな本読むの!?』
なーんて、意外に思ったことあるもの。
反対にね、
前に会社の同僚を話してて
「わたしが漫画よく読むよ~」
なんて言ったら
わたしに対して
「一切漫画読まないと思ってた」
と言われたこともあります。笑
読んでる本から垣間見る、その人の中身。
確かに、
裸を見られるより恥ずかしくなる感覚もあるんだろうな。
見えない頭の中身は
読んでいる本という
実在するものを通して
知っていくことができるんですね。