「と」の詩【トマトのときめき】
トマトは
となりのトマトに
ときめいて
ほっぺを赤く そめた。
となりのあの子に
気づいてほしくて
おいしくなる魔法を
じぶんにかけた。
トマト、トマト
おいしくなあれ
トマトは
どんどん熟して
赤くなる
時がきて
トマトは
となりのあの子と
収獲された
とれたてトマトは
おいしくて
あの子と一緒に
お腹のなかへ。
トマトのときめき
トマトのおいしさ
トマトは
となりのトマトに
ときめいて
ほっぺを赤く そめた。
となりのあの子に
気づいてほしくて
おいしくなる魔法を
じぶんにかけた。
トマト、トマト
おいしくなあれ
トマトは
どんどん熟して
赤くなる
時がきて
トマトは
となりのあの子と
収獲された
とれたてトマトは
おいしくて
あの子と一緒に
お腹のなかへ。
トマトのときめき
トマトのおいしさ