言葉の世界

言葉から、世界を知り、世界を創っていくブログ

【いのちのエール 初女おかあさんから娘たちへ】田口ランディ「感謝するために感謝していなかったかしら。」

【いのちのエール 初女おかあさんから娘たちへ】田口ランディ

 

 

プレゼントをもらった瞬間から「感謝しなければいけない」という気持ちに気が急いていて、感謝するために感謝していなかったかしら。

初女さんに、おむすびをむすんでいただいたときも「ありがとうございます」と、元気にお礼を言うけれど、あの「ありがとうございます」が、どれくらいわたしの心を合致したことばだったかしら。

「ありがとう」と言うべき場面だから、「ありがとう」と言う。

感謝の気持ちがわく前に「よーし、次はありがとうだぞ」と、もう頭のほうが準備している。それが、わたしだったのではないかしら。

 

 

 

 

「ありがとう」は良い言葉。

「ありがとう」を言うと、いいことあるよ。とか

なんやらかんやら、聞くし

 

水の結晶や、みかんの腐り方の実験で

「ありがとう」の言葉、

「ばか」の言葉と

無視した時の

結晶のカタチや腐り方の違いの実験は知っている。

 

 

やっぱり、ありがとうの圧勝だった。

 

 

でも、

ただ「ありがとう」って言えばいいの?

 

 

わたしは愛と感謝で生きるって決めてるし

そうしたら自然と「ありがとう」が増えてくる。

 

 

「ありがとう」が悪いとは思わない。

 

 

ただ、

『とりあえず、「ありがとう」って言えばいいや」

みたいな気持ちがある時があることに

気付かせてもらったんだ。

 

 

感謝しなければいけないから

「ありがとう」と言う。

 

 

感謝してるから言う

「ありがとう」とは

同じ言葉だけど

意味合いが全然違う。

 

 

感謝って

しなくちゃいけないからと

無理矢理するものじゃない。

 

自然と湧き出てくるもの。

 

 

自然と出てくるから、

その感謝の気持ちと乗っかって

出てくる言葉が「ありがとう」なんだ。

 

 

あちゃー、

わたし『とりあえずのありがとう』が

意外と多かったな。

 

振り返りたくない。笑

 

 

でも、自分を見つめるために

振り返ってみるよ。

 

 

・親が駅まで車で送ってくれた時のありがとう

→送ってくれることが当然になってて、

 感謝が湧いてるわけじゃないのに言ってるな

 

・気に入らないプレゼントをもらった時のありがとう

→なにかもらった時は、まずは「ありがとう」

 「これ、いらない」っていうよりは失礼じゃないけど

 自分がとりあえず言ってるんだ。っていうことは

 自覚しておいた方がいいと思うんだ。

 

・職場で、「○○やっといたよ。」と言われた時のありがとう 

→別にそんなに「ありがとう」って思ってない。

 余計なお世話だー!と思いながら

 円滑に進めるために「ありがとう」を言っている。

 

 

こうやって出してみて

なんか無自覚に言葉を出してるな。と

ちょっとだけ反省した。

 

 

だからといって、

わたしの「ありがとう」がすべて

とりあえずから生まれたわけじゃない。

 

 

心からのありがとうは

いっぱいあるんだ。

 

 

感謝の気持ちとともに

「ありがとう」を伝える人でありたいものですね。