ことばの世界

本から自分を知っていく、そんな場所

言葉について思うこと

言葉について考え始めると

いつも答えが見つからなくなります。

 

・誰が言葉をつくったの?
・どうして言葉は生まれたの?

 

言葉は

わたしがつくったものではない。

 

生まれた時から

周りの人が使っている言葉を聞いて

その言葉と意味をつなぎ合わせて

覚えていったから。

 

人間が誕生してからは

きっと、常に言葉があったのだと思う。

 

 

だけど

・どうして言葉は一種類じゃないの?

 

世界中には

数えきれないほどの言葉があって

違う国の人と話すためには

その国の言葉を知る必要がある。

 

言葉が世界でひとつだったら

そんな手間もかからないのに。

 

 

だけど、だけど

・同じ日本語でも意味は通じないよ?

 

だからといって、

同じ言葉をつかっていても

その言葉の意味・解釈は

個人オリジナルのもの。

 

同じ言葉だからって

自分と全く同じと思っていると

全然伝わらなかったりする。

 

 

「あなたって、変だよね。」

と言われた時に

 

喜ぶ人と落ち込む人がいるように。

 

《変》という言葉を

どのように捉えているのかで

変わってくるよね。

 

 

自分は褒めたつもりで言ってるのに

相手を落ち込ませてることだってあるのです。

 

 

自分の解釈は

自分だけのもの。

 

だからこそ、

自分がどんな解釈を《言葉》にしているのかで

自分自身が見えてくる。

 

 

わたしは

自分の言葉から

自分を知ること

好きなのだと

最近発見しました。

 

 

なので、

このブログを書いていこうと

密にはじめることにしたのです。

 

 

 

言葉の世界、

答えの出ないこの世界

たのしんでまいりましょう。